2020/07/26
大切なご家族である犬猫さんの健康にも大高プレミアムエキスを!
~ワンちゃん・ねこちゃんの手作り食レシピ~
現代社会では、犬猫さんも大切な家族の一員で、健康で長生きして欲しいのに、人間の健康が食べ物によって左右されるのと同様に、動物も食べ物が原因で肥満や人間と同じような病気が増えています。
現代の子供同様に、腸の短い犬猫さんは、病気の進行も人間より早く、老化のスピードは人間の3~5倍です。人による無理なブリーディングによる遺伝子異常により、犬種により先天的に発症しうる病気も様々で、大型犬の平均寿命は6歳も無いことも多く、小型犬でも6歳を超えるシニアになると、今までと同じ物を食べているのに、DNAのエラ-が生じやすく、病が次から次に起きてきます。その原因のひとつに、体を作ってきてくれたはずのペットフードがあります。
美味しそうなペットフードは、原材料や添加物の他にも色々と問題があります。例えば体内滞留時間の設定が長く、消化にたくさんのエネルギーを使います。更に過食、間食、加工された乳製品など与えすぎているのです。動物たちは、自覚症状も訴えることもできずに、具合が悪くなり初めて病気が発覚しますが、その時には病状も進行していて、対症療法しかできないお薬では、根底にある問題は、なかなか改善することはありませんよね。人の問題と同じです。
食生活の改善ができれば良いのですが、なかなか思うようにはいきませんから、まずは簡単なところから、犬猫さんの健康管理に「仮名:大高プレミアムエキス」をプラスして、食生活・体質改善、健康維持をおすすめします。
主訴であるお悩み解決より早く、毛並み、体臭、口臭などの変化が見られますと、飼い主さんの心が変わります。その先に、まだ余力がある方には更なるレシピをご用意しておりますから、急を要する重症で、一刻を争う状態ではまだないのでしたら、段階を経て、レシピを強化していくのも宜しいかと想います。
ただ、ペットフードの加工された味付けに慣れて初めて酵素原液を口にすると酵素の味に馴染めずに飲めない時もあります。
特に、猫さんなどはまた別途ご相談ください。
そして、ペットフードはかなりの塩分を含んでいます。
手作り食にした時に、必要な塩が全く足りずに、電解質等の点滴をされてしまう事があるなら、大きなストレスになりますので、手作り食をされる時は、ある程度、私たちが食べて美味しいという味付けにする事をおすすめします。
▼目安量
体重1kgに対して、1回分原液目安量約1mLを1日1~3回が適量ですが、運動量や生活スタイルによっては、1回分原液目安量を、調整してご使用ください。他のフードと同じように、飼い主の愛情ある判断で、状態を見ながら増減してあげてください。
【改善例①】
リンパ腫瘍の40kg大型犬♂
大高プレミアムエキスご飯+1回60mL1日3回原液(希釈可)
その他天然サプリ随時
⇩
2週間で首下の大きな腫瘍が減少
※好んで飲んだ子は、結果が良かった例です。
【改善例②】
憎帽弁閉鎖不全症の15歳2.8kgチワワ♀
大高プレミアムエキスご飯+1日40mL原液(希釈可)
サメミロン10P+その他天然サプリ随時
⇩
ステージ4の心臓病→肺水腫回避、余命申告回避
※好んで飲んだ子は、結果が良かった例です。
【改善例③】
寝たきり、白内障、認知症で8時間夜鳴きの
11歳11kg柴犬♀
大高プレミアムエキスご飯+1回20mL1日2~3回原液(希釈可)
⇩
1ヶ月目に夜鳴きストップ、飼い主を目で追い始める
白内障の白濁が減少、反応し出す、歯垢消失
▼飲用方法
1回分の原液量を通常のペットフードの一部に振りかけるか、若しくは水で3~5倍に薄めて水分として飲ませてあげても構いません。
非常用としましては、お口の横からスポイドで飲ませてあげたりもします。上手に優しく小まめに焦らずに。
更に、愛するご家族の為に、お食事の作り方から見直される時は、下記のようなレシピがあります。
ご利用ください。
▼大高プレミアムエキスご飯の作り方
~材料~
人参・大根・かぼちゃ・サツマイモ・小松菜・りんご・
蓮根・ごぼう・鮭・生馬肉(小型犬は冷やすので不向き)・鶏(新鮮ならレバー・胸・もも)・牛・豚・トマト・
ブロッコリー・糸こんにゃく(刻んでください♡)
※食材はその時の旬を選びます。
※スーパーで着色されている肉ではないものを!
※毎回同じ食材に偏らずに、コロコロ変えて、できれば有機のものを選択!
※1番最後のお肉系は、牛・豚・鶏の3種入れると
味が良くなります。
~作り方~
食材をふげん水で洗い、肉類は更に大高プレミアムエキスに漬けたらベストです。
すべて細かくみじん切りにします。
フードプロセッサー使いません!
鍋底から、葉→実→根→肉の順に入れて、中火で
お野菜の水分だけでコトコト煮込みます。
その順にピラミッド状に入れていき、火をかけますが、蓋を何度も開けなければ、焦げません。
中火、若しくは、中火以下です。
煮込み終わったら、大高プレミアムエキスを入れます。
大高プレミアムエキスの大事な分量:鍋の5分の1
(食材100gに対し20mLの大高プレミアムエキス)
粗熱がとれたら、すべてを大きなタッパに入れて4時間程、冷まします。
冷ましたものを、印をつけて、3日間冷蔵庫で
寝かせます。
~補足~
この3日間が難しい方は、半日~1日でも構いません。寝かせ期間が大切ではありますが、無理のないようしてください。継続が大切です。
大高プレミアムエキスの量が少ないと寝かせ自体できません。3日目に小さなタッパに移し、毎回大変なら作り置きし、冷凍しても構いません。
食べてもらう時は、冷蔵庫で解凍し、湯せんか蒸し器で温めます。
電子レンジでチンッは、しません!
良くなりますようにと、毎日同じように、食べてもらいます。
お好み焼きのヘラの様なもので、最後も、すごく小さくカットし直して食べてもらいます。
お出汁、お手間でしたら、お水に椎茸の粉を入れて炊いてしまうとか、キノコ類をドライフードメーカーで乾燥させて、天然お出汁を作り置きして使っても良いです。
手作り無添加ジャーキーは、ふげん水で洗い、大高プレミアムエキスに漬けた鶏のささみを半冷凍してから薄切りし、包丁の背で叩き伸ばしてから、ドライフードメーカーでしっかり乾燥させます。
人間のおつまみにも、是非どうぞ!
▼猫さんの余談
猫さんは特にカツオ節やいりこ出汁等の海のものを与えがちですが、猫さんは雑食ではなく肉食ですから腎臓機能が傷みますので、ご注意ください。
お魚くわえたドラ猫~ではなく、猫さんは肉食。
魚よし牛、豚、鶏を食べる生き物です。
猫研究所に勤務していた獣医師によりますと、毎日1匹の煮干しを継続して与えるだけで慢性腎不全や結石になるデータがあるようです。
ですから、猫さんの手作り食は、80~90%を肉量にしないといけませんのでかなり大変です。
3日程、不食になると、肝臓が傷み始めます。
まだ安全なAD缶・ID缶も併用可です。
ちなみに、犬さんは50%の肉量があれば、十分です。
老犬になると、もっと少なく設定します。
手作りジャ-キー等もおやつに与える方は、過食にならないよう引き算をしてください。
なお、病に合わせて、お客様へのアドバイスに困ったりする際は、何時でも構いません。
年齢・犬種・採血等、細かく問診された情報と共に、ご連絡くださいますよう、宜しくお願いいたします。
幸せがたくさんひろがりますように。
いずみ薬局 柴田 裕佳 (携帯:090-7093-4930)