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?第一章【人はなぜ病気になるのか?】

 

 

 

?第一章

 

【人はなぜ病気になるのか?】

 

それは『血液の汚れ・冷え』から


『断食or少食』は血液を汚したり冷やしたりの五つの要因を見事に取り除きます

 

ただ、完全水断食は生体の生命現象を目減りさせます

 

どうな思考(学術)で、何を用いたかが枝分かれ

 

生命科学、細胞学、微生物学を除いて生態の仕組みは語ることはできない

 

気血水の東洋医学でさえ、その薬味はだれがどこで分解し、どう吸収され、どう使われるのか

 

そして、それは、だれの司令によりそれは可能なのか

 

私たち(宿主)でないことだけは確かです

 

細胞は生きていないと取り込みも活用もできません

 

画用紙は黒くいるより、白く素直にいないと

 

体内に起きたストを頭ごなしにねじ伏せる宿主を守りたいと働く細胞はいないと思いませんか?

 

さて、医師と医療費は増加しているのに、なぜ病気が治らないのか

 

この50年間で医師は約3倍に増加、医療費は約36倍に激増しているのに、ガンや心臓病、糖尿病、高血圧、高脂血症などの生活習慣病ともいわれる病気が減少するどころか、跳ね上がっているのは何故か

 

昭和20年代には日本に数1百人しかいなかったとされる糖尿病の患者さんは今や予備軍を含めて2210万人、高脂血症の患者さんは約3300万人、高血圧の人も少なく見積もって約4000万人、最大限で7000万人もいるという

 

日本人の全死因の一位はガンで現在年間約三十六万人が死亡するといわれる

 

ただ、ガン細胞は元々はその方を浄化しようとしたプログラム異常で自己細胞

 

必要があり生じたなら、必要のない環境を見つけるといい

 

ただ、がんの死亡数の増加は尋常ではなく

 

この五十年間で医師数は増加したけれども、病気・病人は激増している

 

生活習慣病に限らず、アレルギー性疾患、自己免疫性疾患鬱や神経症などの精神神経疾患も着実に増加している

 

不気味なのはガンをはじめ、こうした病気がどんどん若者たちに広がっている

 

日本人の便量の低下に伴い起きている

 

便の正体を知ると納得

 

食生活の欧米化とともに、日本人に多かった胃がん・子宮頸がんが減少し、肺がん・大腸がん・乳がん・卵巣がん・子宮体がん・前立腺がん・食道がん・膵臓がんなどの欧米型のガンが増加してきました

 

戦前ほとんどなかった心筋梗塞(欧米人の死因の1位)も激増し、脳卒中についても日本人に多かった脳出血は減り、脳血栓・脳梗塞が増加しています


自分の体にとっての名医は、自分自身以外ありえません

 

 

『少食健康法』

少食が立身出世を招く

 

日本にも『食を少なくすることが健康長寿のみならず、富裕や立身出世をする道である』というようなことを主張した観相家の、水野南北なる人物もおりました

 

『腹八分に病なし』『腹十二分に医者足らず』という格言

 

エジプトのあるピラミッドの墓碑に『人は食べる量の四分の一で生きている、残りの四分の三は医者が食べている』

 

当時、エジプトの貴族社会での挨拶は『吐きますか、汗をかきますか』というものだったらしい

 

毎度を宴会をし、美食を食べて病気をいっぱいに抱え込んでいた貴族たちは『過食の害』『運動不足の害』を認識していたことになります

 


……つづく

 

令和4年2月1日
いずみ?.*