2024/11/27
2024年11月26日(月)13時初ご相談
9歳シニア 男の子 コーギー
立てない、食べない
痛みではない(ご家族の見立て)
採血異常なし
CT・レントゲン異常なしとご連絡
脚異常なし
(お近くの動物病院にて)
情報不足で読めないので質問をしてみましょう😊
①脚異常なし
↑↑↑
前脚は?
後ろ脚のみ?
片脚ではない?
②痛みではない
↑↑↑
腹部の震え?
(痛みに鈍感な子もいれば感じない時もあるのですが確認…)
《立てなくなる理由は……》
肝臓・腎臓(採血により📐)
心臓(不整脈は無かったっぽいという言葉のみ📐)
脳(片脚でなく両脚📐)
低血糖・脱水ではない
ホルモンか……
今の季節によるホルモンバランスの崩れ、気圧により顆粒球の変化により、ヒトには多くみられる症状が出てきます(時間帯により増減もします)
《犬の遺伝子》
ゴールデンレトリバーはガン
ラブラドールはリンパ腫
キャバリアは心臓
スプリンガー(レバー)は激怒症候群
チワワは水頭症
小型犬は僧帽弁閉鎖不全症
コーギー・ダックスはヘルニア
個体差はあるでしょうが、気をつけたい病はいろいろありますよね
結局、結果は想像通りでしたが、まずはとさせていただいた事の余波で良い事が先に起きました
(とはいえ、想定内です)
『2年も長く膿む』という状態は不自然ですしね
細胞には治癒力があるはずですが……そこから読めるものがありました
本格的にスタートして一日経っていませんし、主訴は完全ではないものの
2年前にドッグランでお友達犬ちゃんに噛まれて残っていた『膿み(外傷)』が今朝方、既に消えてお顔がツヤツヤになりました!と嬉しいご連絡がありました
小さな奇跡は意外と身近にあるという一例です👌
対症療法ではない場合の喜びは大きいです
ツケのないプラスだけを細胞に考えた場合のスピード
動物は野生と考えて肉体への執着のない子供にあれこれ委ねたり頼むと難しくなる傾向があります
焦る気持ちをグッとこらえて、ニコッと素直に切り替え上手な魂は強いなと感じます
本当に辛く悲しいのは誰か……だけを目的に、この子のママさんも超特急で変化された結果です
利己より利他の方が歯車がまわりやすい
代替えのない取り組みたいことがある場合、どれだけスマートに自分が合わせられるかだけなのかも知れませんが、実際には病同様、こだわり執着するから消えにくい訳です
思考や言動、行動が一致しているいないで、良くも悪くも物事が少し違って見えたりしますしね
みたいものをみるのが心ですが、柔軟な方が容易くやさしく観えて
その方が希望となりまた力がわくもので、うまくできていると思います
細胞も病も人も、解毒という名の吐き出しが上手にできない時は大きな変化は中々です
難しくしている自己がやわらかく解けるだけで、何でも無い日が変わる
意外と近くの幸せを見つけたり、引き寄せやすいなと感じるところです
感謝❣️
令和6年11月27日
いずみ薬局