2022/03/25
?第十二章
【特許取得をしながら進んだ歴史?】
34年にアメリカ特許
35年には日本特許を取得している
酵素作りにはまず第一に発酵に関する微生物が重要で、微生物は他の生物と比べはるかに環境に左右される
良い環境、その目安となるのが水、水は地下水
水質を見て山の樹木を見て、土質を見て酵素づくりの環境に適しているかどうかを図るのである
酵素作りの原料となる野菜類なども供給事情も調べなければならない
より良い酵素を作るのはよりよい原材料が必要
『よりよいとは生きている材料ということ』
生きているとは、微生物がたくさんついているということ
その原材料が入手できる土地でなければならない
?新・酵素健康法
水断食を科学的にみると断食開始の数日間は体内に蓄積された糖や脂肪が消費されます
しかし数日で糖を消費し尽くして、低血糖状態が起きます
この状態になると集中力・注意力・思考力などが散漫になり、頭がぼーっと、体はふらつき、同時に筋肉などのタンパク質を分解してエネルギーにします
こうなると筋肉は細り、衰弱も進む
この状態が続くと昏睡という状態が起きて、起こしても目覚めない状態でそのまま放置すると死に至ります
酵素断食で用いるOE酵素飲料は、ブドウ糖と果糖が主成分で、その比率はそれぞれ50%です
このほかに極めて微量ですが、原料の植物から抽出した天然自然の各種ミネラル類、多種多様な微生物の発酵代謝産物(ホルモン様の作用をするビタミン類)、原料植物の体液(水分)などがあります
熱量10ccで30キロカロリーあります
成分からOE酵素を見ると二つの顔を持っていると言えます
一つはブドウ糖と果糖でこれは体にとって有用なエネルギー源とあり、消化器系臓器の負担が軽くて済むすぐ使えるという顔です
もう一つは美容成分でありアンチエイジング……これは、体の各種代謝や作用の正常化に貢献する顔です
毎日これを相当量飲みますから、水断食における低血糖や低タンパク状態は起きません
逆に代謝や作用が活発化しますので、じっとしているのが苦痛になるぐらい自然に体が動き、体が軽くなったような感じがするというのはこのためです
この状態になるのですから、日常生活に何の支障も起きません
むしろ、日常食を食べていた時より心身の状態は良好になり、運動したいという人間本来の欲望が出て積極的に体を動かすようになります
体がこのような状態になれば、心理状態も積極的な姿勢が強くなり、前向きな姿勢が目立つようになります
元札幌にある病院副院長の野崎良男博士
『酵素絶食は先進国の人々に必要な健康法の一つであって、その内容は断食効果と体内賦活を同時に求めるもので、必要なエネルギーを確保しながら行う酵素絶食は科学的な食事療法である』
大高先生は神から使命を授けられた人間、つまり超能力者だと思われ、神が大高先生の口を借り体を借りてこれをしろと勧めるんだと
そう言われた歴史が深く存在します
~大地を食んだ男(抜粋)~
つづく……
令和4年3月25日
いずみ?.*