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?第十七章【病のほとんどは何のストレスから?】

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?第十七章


【病のほとんどは何のストレスから?】

 

『白血球の自律神経支配の法則』にあるように

 

私たちの身体を守る免疫細胞=白血球の働きが、身体を無意識下でコントロールしている自律神経の働きと密接な関係にあることが重要な事実です

 

それが意味するものは、病気のほとんどがストレスによって生じるということ

 

言葉にすると単純すぎて多くの人はここに生命の本質を見ようとせずに代わりに余計なことをたくさん考え、病気を難しく解釈し、かえって病気になる人が増えていきます

 

 


【ガンは身体の知恵のひとつ】

 

ガンはもうありふれた病気であるにもかかわらず、なぜ、これだけはびこってしまうのはなぜなのか?

 

実際、これだけ医療が進歩しながらガンが減る気配はなく、むしろ増えています

 

厚生労働省の調査では年間60万人がガンにかかり、そのうち約30万人が亡くなっているといいます

 

ガンの5年生存率は4割程度で、ガンと診断されて5年以内に半数以上の人が亡くなっています

 

現代医学のガン治療と言えば……①手術、②抗がん剤治療、③放射線治療が三大療法として知られていますが、どれも症状を一時的に抑え込むだけで『ガンになる条件』を取り除くものではない為、辛い思いをして病巣を取り除いても数ヶ月から数年で再発することが多いのです

 

しかも病巣と一緒に周囲の健康な細胞までも傷つけられてしまう為、再発を繰り返すたび、ガンに立ち向かう力も次第に失われてきます

 

また、抗がん剤や放射線に関しては副作用の問題も考えなければならないです

 

 

?人はなぜガンになるのか?

 

それは働きすぎや心の悩みなどによるストレスと、それによる血流障害、即ち冷え(思考のない血液力)なども主な原因です

 

魚や肉のコゲ、あるいは食品添加物、タバコ、紫外線、カビなどの発ガン物質も無関係とは言いませんが、そればかりしていたからガンになるというのもおかしな話で、それでも元気な人がいるのはいったい何が違うのでしょうか?

 

目先にこだわりすぎて、内側を見れていないと、結果的に癌の原因が特定できないまま、目先の症状を取り除くことだけに意識を向けるようになります

 

原因が置き去りにされている内容は、根治が目的とならず、再発の心配はあっても、再発するリスクも考えていないことになります

 

ガンになるということも含め、それは生命の働きの流れのひとつです

 

表面的な善悪の観念を取り払い、ガンもまた体の知恵であることに気付けると、三大療法の欠点も見え、個々に選択の自由も生まれます

 

副作用が怖いから、再発のリスクがあるから避けようというのではなく、もっと前向きな気持ちで病気に向き合えるようになるはずです

 

 


【ガンはなぜ生まれる?】

 

現在の医療では、ガンは遺伝子の変異によって生み出されると考えられています

 

実際に細胞の増殖をコントロールする遺伝子がトラブルを起こすと、ガン遺伝子に変化し、ガン細胞が無制限に増殖するようにはなります

 

通常ならば、ガンを抑制するガン抑制遺伝子の働きによって制御されていますが、この抑制遺伝子に異常が現れると、細胞は異常性増殖を繰り返すようになります

 

でも、なぜこのような流れ・条件となったのか?です

 

ガンはストレスによって低酸素・低体温の状態が日常化した時に身体の細胞が変化(ガン化)して生まれやすくなります

 

『細胞は常に24時間分解と合成を繰り返しコピーエラー』もあるでしょうが、『毎日健常者に生じる5000個のエラーがこの数十年でなぜ10000個強にも増えたのか?』

 

『低酸素・低体温は、血液の思考&対応力を落とす最大の敵』です

 

①細胞内にいるミトコンドリアも不活性化するでしょうし、②良いを吸収できない血液、③良くないを察知・排泄できない血液では、④浄化装置として生まれるほか道はなく、⑤正常細胞でも存在できずに現れた形ということになります

 

 

【病は悪ではなく身体からのメッセージ】

 

ガンの原因の柱は低酸素・低体温の持続にありますが、これは日常生活での働きすぎや心の悩みなどのストレスによって引き起こされます

 

こうした状況に陥った時の自分自身を思い浮かべると、仕事で無理をして寝不足が重なると、通常であれば顔色が悪くなります(乏血が長いと心臓負担をし、赤らむ逆もあります)

 

・食べられなくなる→内臓が休みたいシグナル

 

・吸収できずに痩せてくる→新型栄養失調

 

・食べていないのに代謝が落ち水ハケ(腎臓)がきかなくなり体重が増える→体内老化による代謝異常など……

 

そうなれば自然と体温も下がり、酸欠状態になり、また心配事が重なるなどすればメンタルな面でストレスが溜まって(腸→肝臓→迷走神経→脳)も血流が悪くなり顔が青ざめ呼吸が浅くなり、メンタル力も失われますから悪循環

 

私達はそもそも恒温動物でありますから、一定の酸素と温度が必要ということ

 

この二つの条件が得られなくなれば、当然生きにくくなります

 

そしてその結果、顔色が悪くなるといった形で現れたりもするメッセージを放っておけば、そこを抜け出そうと、これに適用できる細胞を新しく作り出すという流れでガンは生まれます

 

ガンは低酸素や低体温の環境に対応する適用現象として現れます

 

要はその人の生き方の問題と言われる所以です

 

低酸素・低体温状態に陥ってしまうような自分の生き方を振り返ることもなく、それどころかこの状態に適用しようとした細胞、すなわちガン細胞を悪者扱いして、ただ取り除こうとするだけではガン(のできる条件)は決してなくならないです

 

ガンは自分の体に悪さをする存在ではなく、生きにくい状況に適用しようとする身体の知恵そのもの

 

低酸素・低体温の状態に適用し、最大限のエネルギーを発揮する存在として生まれてきたということです

 

酸素を取り込み、運び、細胞に届くまでの流れを知った上で、その過程にも関わる血液の在り方

 

血流良くする為に運動してもなぜ造血できなかったのか?

 

『解毒→造血→血流』はセットです

 

つまり、弾力&寿命の豊かな、ストレスを判別・対応可能な血液の思考力は上がらないと酸素を届けることも体温を維持することもできなくなります

 

『健康とは?細胞ひとつひとつにゴミがなく、本来の力を発揮できる状態をいう』

 


健康ゼロ時点を通過せず急に元気を作ることもありません

 

 

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元気

 


ここに尽きます

 

 

つづく……

 

 

いつもありがとうございます?


令和4年4月23日
いずみ薬局?.*