2022/10/04
こんにちは?
今日は【糖尿病と糖尿病食について】がテーマです?.*
糖尿病食というと、糖質とカロリーは極力制限した方が良いのではないか?とか、糖尿病患者になるとケーキはお菓子はもう食べることはできないの?といったイメージを持たれている方が多いのではないでしょうか?
実は、当店の推奨する糖尿病食はエネルギーバランスと栄養バランスに優れた食事療法で健康な方々にも取り入れていただきたい健康食であると共に、単なる糖質削減では私たちの生命現象は失われかえって健康寿命を短くしてしまいます
つまり、糖質をコントロールできなくなっている血液を、糖質を有効利用できる血液力にすることが大切なのです
上がった血糖値をただ下げるだけの医薬品では、糖尿病の根治とならず、合併症が進行してしまっているのが何よりの証です
糖尿病で怖いのは糖尿病性網膜症、糖尿病性腎症、糖尿病性神経障害という三大合併症です
糖尿病の診断と血糖コントロールの指標として用いられるのは、HbA1cです
合併症予防のためにHbA1cが7%未満を目指します
飲み薬やインスリン注射などの薬物療法を併用しながら、食事療法を実践するのが一般的なやり方ですが、二型糖尿病の7割以上の人は食事療法のみで血糖コントロールが可能と言われています
糖尿病患者の食事療法というと、カロリーや糖質の摂取量を厳しく制限しなければならないというイメージを持たれている方も少なくないと思いますが、大好きだったお米やラーメンがあんまり食べられなくなるとか、カロリーの低い野菜ばかりになるとか、そんな食事を思い浮かべる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、実際はそこまで厳しいものではありません
なぜ、血糖値のコントロールができなくなったのかという腸内環境や血液力の見直しをし、滞った細胞のリサイクル機能を復活させ、バランスのとれた生きた食事をよく噛んで食べることが、糖尿病患者に関わらずおすすめしたい『健康食=生命食』です
ちなみに、60パーセントの糖質制限は生命現象、免疫反応を抑えてしまうというデータ(病気の発症率、死亡率)が存在します
それは、一般にリスクもある糖質の中でも60パーセントを切らないと考えますが、リスクのないものに出会えているならより安全であり、またそれに機能性があるなら尚更良しとなりますよね
ダイエット目的で炭水化物を制限されても、それについた水分子が減りドライフラワー状態となりリバウンドしやすく冷えたカラダを作りやすくなります
また、タンパク質や脂質の割合が必然的に増えて、腎症や動脈硬化の進行などたが懸念されることから、今では糖質制限は推奨されておりません
また、炭水化物の1種である食物繊維を減らすと、腸内環境不全を招いたり、余分な糖や脂質を体外に排出しにくくなってしまうので注意が必要です
特別な発酵代謝産物である生命のエキスは糖尿病食の主食に代わる食品として利用することができます
第一にカロリー計算が容易なことも利点ですが、第二の利点は、腸内細菌と糖尿病及び肥満は密接な関係にあり、腸活を意識しながら血糖コントロールを実践できることにあります
二型糖尿病患者では、腸内細菌のバランスが乱れやすく、腸内環境が、血糖コントロールに関与しているとする研究成果が報告されています
このため、腸内細菌を活発にする食事を積極的に摂ることが重要ですが、その選択肢の一つとして、こちらの飲料を日常の食生活に取り入れていただくことが有効であると考えられます
主食を置き換えることにより、胃腸を休ませながら腸内環境のバランスを整えたり、糖尿病に伴う血液内の炎症の抑制をしたり、肥満の抑制をしたり、内臓脂肪の低下をしたり、慢性腎臓病の進行を防ぐ作用が期待できます
近年の研究により、大腸にすむ腸内細菌がオリゴ糖や食物繊維を発酵することによって生成される短鎖脂肪酸にインスリンの分泌を促す作用やインスリン抵抗性を改善する作用があることが明らかになっています
血糖値を緩やかに下げるインクレチンが腸管から生まれる所以です
ご病気にもよりますが、一般的には是非、食事前に飲用されることをオススメします
私達の体には満腹を感じるホルモン『レプチン』が存在していますが、このレプチンは血糖値が上昇し、脂肪細胞が刺激されることで分泌することが知られています
間食が欲しいと思うことも少なくなり、余計なエネルギーを取らずに済みます
糖尿病を含む慢性炎症は、他人任せではコントロールできません
最近、太りやすい、むくみやすい、疲れやすく、睡眠時間をとり寝ても熟睡できない、冷えてる、見えにくい、聞こえにくい、覚えにくい、集中しにくい、不安、イライラする、痛みがとれない、カラダがかたい、皮膚色や質が変わった、シミ、たるみ、白髪など感じることがありましたら
まずは、 お気軽にご相談くださいませ
令和4年10月3日
いずみ?.*