2026/01/29

【動的平衡と実践医学】
動的平衡とは、全体としては安定しているように見えても、内部では絶えず物質が分解・合成され、分子レベルで常に変化し続けている状態を指し、生物学者の福岡伸一氏が提唱した生命観の根幹です
一見静止しているように見えても、要素が入れ替わることで生命が維持される状態であり、物理化学における平衡状態とは異なり、「止まっていないこと」こそが生きている証拠(生命の本質)とされます
《動的平衡のポイント》
▽「動的(Dynamic)」: 分子や細胞が、常に新陳代謝(合成と分解)を繰り返していること
▽「平衡(Equilibrium)」: その変化の速度が釣り合っており、全体として形や機能が保たれていること
▽生命の維持: 私たちの体は食べ物から作られ、常に古い成分が分解され新しい成分に置き換わっていますが、私たちは別人になりません
▽この絶え間ない入れ替わりが、生命活動そのものなのです
例えば、体内のタンパク質が合成と分解を繰り返すこと、脳細胞が入れ替わりながら記憶が保たれることなど✨
《物理化学における動的平衡との違い》
物理学・化学では、互いに逆向きの反応が同じ速度で進み、外部から見ると変化がない状態を指しますが、生命の動的平衡は「変化し続けること自体が安定」という点で、より積極的な意味合いを持ちます
《福岡伸一氏の提唱》
福岡氏は、この概念を通じて「生命とは何か」「生きるとは止まらないこと」という視点を提示し、分子生物学の観点から生命の本質を解き明かそうとしています
つまり、いずみの体質改善時でみえたあのスピードは、細胞学や生物学では有り得るお話だということ
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
細胞通過により細胞環境を変えることが、もしできたならば、細胞は、宿主に恨み言一つ言わず、坂道を駆け上がることが可能だといえる証
では、坂道を駆け上がるとは?
物事のシナリオをすさまじく変えたという意味をお伝えしています
手遅れが手遅れではなかった
その症状、病態(先天的と呼ばれた疾患、経過の末に起きた認知も含め)は本当に不可逆的なのか