2022/05/25
【過度な糖質制限は生命維持には危険です】
糖質病も生きるに必要な糖をコントロールできないだけ
ガンは通常の糖質で大きくなりますからと単に減らせば、3パーセントのガンが減る前に、97パーセントの全体が死んでしまいますし、治す力もなくなります
糖質に60%以下にした方の病と死亡率を1として、20年追跡すると死亡率が男性1.5倍、女性1.35倍に増えるデータもあります
医薬品はその根本を治さず、上がった血糖値を下げ手くれます
ですから、体内の糖尿病の根源はそのまま進行しますから、合併症が増えるということです
糖尿病の方は交感神経優勢です
慢性炎症で、ガンやリウマチと同じような血液の類です
乏血の動脈硬化
血液が少ないのに、それをどうにか使いこなそうと血液が興奮している状態
また別の要因もありますが、今回はサラッとお話しています
糖尿病の合併症が存在するのは、医薬品では糖尿病が治癒していない証です
心臓を亢進させて、末端まで血液を行かせようとするから、カッカッと元気そうに見えますけど、血管は硬く詰まりやすかったり、切れやすかったりします
更に、普段から糖質制限をするので、しかも薬で抑えつけられていると血糖値に反応しやすくなって
ガバっと飲んだり食べたりすると、血糖スパイクが起きたりするので
糖尿の人はよくかんでゆっくりの食事がベストですが
正直、きっかけとなったものを補ったり、普段の食事を制限するくらいでは根本は治せません
工場自体が、元の環境にないとき、ただ何かをとっても工場は運営しません
血液や細胞自体のシステムおかしいと、例えば有機野菜を食べていても、いいと判断できず、体に取り込めない、悪いものを悪いと判断し排泄できない
治す目的で使える糖質はひとつかふたつです
これは量にも比例しますが
キャパの問題で、受け取れるキャパが増えるまで、こまめにと考えます
腸が変わってくると、血液も変わります
環境が変わるだけでなく、腸から作られるインクレチンが優しくインスリンを引き出し、血糖値をコントロールし、利用し、結果、HbA1cが下がっていくことにも繋がります
薬は対症療法で、経済の為に根本治療はしません
『効く』と『治る』の違いです
医薬品は風邪ひとつ治していません
抗生物質や発熱を抑える薬をお医者さんが出した時
今日、僕はあなたを仕事に行かせる為に医薬品を出しましたが、あなたがウイルスと戦い出た熱をとり、戦いを止めたので、あなたのウイルス感染は長引かせていますので注意ください
とは言いませんよね
(言われる医師も存在します)
治るとは、治癒
これは細胞が細胞にしか行えないことです
だから、その環境を作ることしかできないということ
環境とは?
宿主の趣向ではなく、細胞の趣向に基づくこと
細胞が細胞をメンテナンス、自分をリサイクルできる状態がオートファジーですが
ここを作る為に、使うものはひとつです
動的平衡とは、外身は変わらないけど、中身は変わっている状態を言うのですが
毎日細胞は食べる時に消化し、自分の生命エネルギーを使い、他のタンパクを分解しアミノ酸に作り替えた後にやっと吸収し、またアミノ酸からタンパクを作り、自分の体を作っています
消化する時に、自身の細胞は、常に流動的(動的平衡)に分解と合成を繰り返しながら変化しています
だから、なぜ毎日コツコツとお伝えしているのかに繋がります?
つづく……
令和4年5月25日
いずみ?.*