2026/01/28

【自律神経と免疫の関係について】
自律神経は白血球の数や働きをコントロールしており、交感神経が優位(ストレス時)だと顆粒球(好中球など)が増加し免疫が低下、副交感神経が優位(リラックス時)だとリンパ球が増加し免疫力が高まる傾向があります
血液検査の「白血球分画」で顆粒球とリンパ球の比率(理想は顆粒球50〜65%、リンパ球35〜41%程度)を見ることで、自律神経のバランス状態やストレス度を把握でき、比率が崩れるとアレルギーや感染症、胃腸障害などのリスクが上がるとされます
《自律神経と白血球の関連性》
▽交感神経優位(ストレス・活動時)
顆粒球(好中球、好酸球、好塩基球)が増加します
リンパ球が減少し、免疫力が低下します
細菌処理は増えますが、活性酸素による組織破壊や便秘、胃腸障害が起こりやすくなります
▽副交感神経優位(リラックス・休息時)
リンパ球が増加します
免疫力が高まり、病気にかかりにくくなります
▽血液検査でのチェックポイント
白血球分画(末梢血液像): 顆粒球とリンパ球の比率を見ます
理想的な比率: 顆粒球50~65%、リンパ球35~41%程度がバランスが良いとされます
▽リンパ球の減少
ストレスが高い状態を示し、自律神経の乱れや免疫低下のサイン
乱れたバランスを整えるには、基盤の細胞実力を上げる対策をさせていただく事の他に、更にご自身でできることも追加されると相乗効果となります
十分な睡眠、軽い運動、腹式呼吸、リラックスする時間を作ることも非常に大切になります
▽注意点
白血球の数値は体調や採血時間、環境や精神ストレス状況で瞬時に変動するため、一時的な数値だけで判断せず、総合的に評価することが重要だと考えます
最後までお読みくださりありがとうございます
令和8年1月17日
いずみ薬局 柴田裕佳