2026/01/29

【お食事すらままならない方へ(解毒臓器が炎症している場合の流れ)】
解毒臓器が傷む(炎症)とお食事が食べづらくなり、体力や治癒力が落ちてしまいます
がん細胞も炎症のひとつ、癌は慢性炎症の自己免疫疾患です
近頃、膵臓癌から肝臓へ転移(ステージIV)し、緩和ケアに移行された方からの体力回復のご依頼が多くあります
膵臓が炎症していると、お食事をするだけでも痛みを伴うため、焦りも増してしまいます
膵臓癌が肝臓に転移しやすい最大の理由は、解剖学的に膵臓の血流がすべて「門脈」を通って直接肝臓へ流れ込む構造(門脈血行性転移)になっているためです
▽がん細胞が血管内に侵入すると、最初に肝臓へ運ばれ、定着・増殖しやすいため、発見時にはすでに肝転移を伴うケースが約50%以上あります
▽主な理由は以下の通りです
血流の構造(門脈): 膵臓から出た血液は、栄養を運ぶため最初に肝臓(肝臓)へ流れます
この流れに乗って、膵臓癌細胞が直接肝臓に到達します
早期の血管浸潤: 膵臓癌は小さいうちから周囲の血管やリンパ管へ浸潤(入り込む)する性質が強いため、早期に肝臓へ運ばれます
画像診断の限界: 初期は非常に小さく、最新のCTやMRIでも画像として診断できない『微小転移』がすでに存在することが多く、見つかった時には転移しているケースが少なくありません
このため、膵臓癌の肝転移はステージIV(遠隔転移)として分類され、全身への対応が必要となります
どのような状態でも、まずはご自身の体力を回復してあげることが大切になります
体力を回復することで自身の治癒エネルギーや、修復エネルギーも高まります
今日も、最後までお読みくださりありがとうございます
暖かくしてお過ごしください
令和8年2月1日
いずみ薬局 柴田